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初等部
日本人教員

中浦 雄介

 

#01 Reasons for application 志望動機

自らが受けられなかった教育を子どもたちへ

日英バイリンガルでIBPYP(International Baccalaureate Primary Years Programme)を実践できる。これが、一番の入社の動機です。PYP は、試験のために知識やスキルを習得することが目的ではなく、学んだことを生活の中で使い、自分自身や社会の課題を解決することを目的としています。

KIA では、PYP を日英のバイリンガルで取り組むことで、複雑な物事に対しても異なる視点や言語から考え、共有できる環境があります。僕は、これこそ自らが受けたかった教育だと思い、それが受けられない今、教師として携わりたいと考えKIA に決めました

#02 Rewarding やりがい

子どもたちの中にある、新たな扉をひらくこと

子どもたちにとって、毎日の経験や学習は「初めて」で溢れています。その「初めて」 を一緒に経験できることにやりがいを感じています。特に、IB 特有のUOI(Unit of Inquiry)の時間では、子どもたちは様々なことについて自発的に探究しています。そこでは日々疑問が生まれ、その疑問が新たな発見に繋がり、そして、子どもたちにとって初めて触れる知識(スキル)となっていく。

自らも物事を深く知らなければ、教えることができないため、常に自分自身も探究心を持ち、子どもたちの知識を深めていけることにやりがいを感じています。

#03 Unique 他にないもの

斬新なアイディアが新たな教育の歩幅を広げる

挑戦できる。これが、他の学園ではないことだと痛感します。KIA では「誰もやったことがないこと」や「面白そうなこと」など、様々なことに挑戦できる環境があります。世界各国から教師陣が集まり、個性豊かな画期的アイディアを提案しあい、常に新しいものを生み出しています。

また、各国独特な価値観や習慣が自ずと含まれている外国人教師からのアイディアは、どれも斬新。これからの日本のこの斬新さこそ、教育に対しての挑戦になると考えています。私はまだ2年目(※)の教師ではありますが、他教師陣とディスカッションし、時に意見がぶつかりながらも、その挑戦に挑み続けています。そして誰もが主役。勤続年数に関わらず、誰でも挑戦できるこの環境こそ、KIA の良さだと実感しています。

※インタビュー当時

#04 Relationship 絆

自らを高めあえる、最高の仲間たち

喜びや楽しみを分かち合い、困難がある時は一緒になって考えてくれる先輩方がいます。本校にはメンター制度があり、メンターの先生に相談できる環境があります。仕事のことで悩んだ時はもちろん、生活面や精神面の相談にも乗ってもらい、とてもお世話になっています。

様々な国の人たちが勤務しているため、入社当初は文化や価値観の違いに驚くことも多くありましたが、互いを認め合い、尊重しながら高め合える環境で働けることは、自らの成長にも繋がっています。

#05 Message メッセージ

子どもたちの人生に貢献したい

いずれはカリキュラムラボに携わり、学習の評価と実践を行うことが私の目標です。本校は、文部科学省の定める指導要領と異なるだけでなく、世界中の教育を研究し、海外の小学校や中学、高校にを視察をし、今現在の子どもたちに「最善の教育内容」を常に考え続け、独自のカリキュラムのもと、日本にここでしかない最先端の教育 を行っています。また、カリキュラムを再構築を繰り返し、講師への実践と評価が行われています。日本の学習指導要領は10年に一度しか改訂されません。しかし、本校では日々改訂され続けるのです。ぼくは、大学院で学んだ知識やスキルを活かし、子どもたちの人生に貢献したいと考えています。